石 盤

 

 

 

 :: Monologue ::


2014年

2月

21日

#7 『表 現』

写真の陰影と構図と被写体の関係は、音楽の抑揚とリズムと音色の関係に似ている。

どれが欠けていても成り立たないが、必ずしもどれもが磨かれてなくても成り立つ。

 

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2014年

1月

27日

#5 『技 術』

 

自分の感度が上がってなけりゃ何も写らない。

技術もくそもない。

 

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2014年

1月

22日

#4 『視 線』

何かを話しているのに、何を言いたいのか自分でもよくわからない。

何かを弾いているのに、何をどう弾きたいのか自分でもわからない。

そんなときは、自分の主題が定まっていない

 

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2014年

1月

13日

# 3 『間』

日本では古典芸能や絵画、建築などで、「間」がことに大切にされてきた。

間は音と音、動きと動き、物と物のすき間、空白ではない。

間には目には見えない何かが息づき脈打っている。

 

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2014年

1月

12日

# 2 『沈 黙』

昔聞いた弓道にまつわる印象深い話。

 

沈黙の内に立つ。

沈黙の内に構える。

沈黙の内に弓を引き、狙う。

深い沈黙の内に、矢を放つ。

 

さて、矢を放ったのは誰か?

 

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2014年

1月

11日

# 1 『色』

音の世界の音色と呼ばれる相は、物の世界の色と結びついているのだろうか。

わたしには個々の音色は、色になる前の光のように感じられる。

音が放つ色彩感は、異なる音色と音色が重なり合って生まれると感じる。

音から色彩感が生まれる様子は、光が何かを通って初めて色になる過程と似ているのかもしれない。

 

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 Ryohei TOMOEDA

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